現役販売員オマネキのブログ

転職の際の面接での志望動機の答え方に正解はあるのか?

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

先日、Yahoo!ニュースを読んでいたら、「採用面接のときに『弊社でならなければならない理由』を聞くのはやめたほうがいい」というXユーザーからの投稿に、タレントのマツコ・デラックスさんが「結局さ。なんでもいいんだと思うのよ、面接の時の質問なんて」と書かれているのを読んで、興味を惹かれました。

参考記事→ 「大した人間に」マツコ 採用面接の悩みへの“一喝”に「正論」「その通り」と共感続々

 

マツコさんの言い分としては、企業が志望動機を聞くのは、その人がどうやって受け答えをするのかを見ているのであって、志望動機を聞きたい訳ではないと言うことです。

 

以前の記事に書いたことがあるのですが、新卒採用の時は、私も面接したすべての企業から志望動機を質問されました。

関連記事→ 圧迫面接されても受かる人は受かるし受からない人は受からない

 

就活当時の私もXに投稿したユーザーさんと同じで、「正直、採用されるならどこの会社でもいいので、志望動機なんて答えられる訳がない!」と思っていました。

 

ですが、いざ就職し、その後会社を退職し、転職活動をする段階になると、この志望動機にどう答えるのかが重要なことに気付いたのです。

 

就活よりも転職活動のほうが志望動機の答え方は、より一層重要になると私は思います。

 

転職する際も、採用される率は高くありません。

 

高くないからこそ、志望動機を質問された際にどのように答えるのかで、採用か不採用かが決まります。

 

志望動機の前に、面接してもらう会社を事前によく調べておく必要があります

 

私も転職活動をする際は、その会社のホームページを読み込み、情報を頭に叩き込んでいました。

 

例えば、

■何年に設立された会社なのか

■今の社長の名前

■どんな仕事をしているのか

■どんな部署があるのか

などです。

 

会社によって書かれている内容が違うため、覚える内容に多少の違いはありますが、大まかな沿革は覚えるようにしています。

 

今は特に情報化社会なので、昔ほど転職先の情報を入手するための苦労はないので助かりますよね。

 

会社の情報を頭に入れた上で、この会社で自分にできること、どのように自分の技術を活かせるのかを考えていました。

 

転職活動の場合は、一度は社会人として働いているので、実務経験や仕事でのスキルはある程度身に付いています。

 

志望動機云々よりも、「私の技術を使って会社の役に立ちたいし、私は絶対にこの会社の役に立ちます!」という思いを面接官に伝えるようにしていました。

 

もちろん、採用されないことのほうが多かったのですが、中には採用してくれる会社もあり、二度も転職ができたのです。

 

まったく違う業界に転職した場合もありましたが、その際も「今は役には立ちませんが、後々は絶対にこの会社の役に立ちます」と、かなりの覚悟で面接に挑んでいました。

 

さすがに今までやったことがない職種になると、ほぼ全落ちでしたが、捨てる神あれば拾う神ありで、採用してくれる会社があり、めでたく転職できたのです。

 

私もマツコさんと同じ意見で、転職の面接の際は、面接官の質問に対してどのように答えるのかと、事前にどれだけ会社の情報を調べているのかが重要だと思っています。

 

要は、気を抜かずに面接に挑むことです。

 

どの面接でも同じだと思いますが、面接官に質問されたことにはすべて答えることです。

 

志望動機を質問された際の正解は実際にはないと思いますが、面接官からの質問に対して、あなたなりの回答を持っておくことをお勧めします

 

そして、面接官との相性や会社との相性もあるため、面接が上手くいっても採用されないところもあれば、採用されるところもあります。

 

他には、面接の際に採用されやすい身なりや答え方もあると思います。

 

私も二度ほど採用面接の受付をしたことがあるのですが、ほとんど第一印象で「この人は多分採用されるな」とか「この人は無理だな」というのがわかりました。

 

身だしなみを整えているのはもちろんですが、私への挨拶や面接を待っている時の姿勢、実際に面接官とのやりとりなどを聞いていると、すぐに採用・不採用がわかります。

 

以前の記事で書いたように、清潔感は履歴書でも面接でも絶対に必要です。

関連記事→ 履歴書の写真だけで採用・不採用が決まることもある

 

面接の際に採用されやすい人は、

暗い人よりも明るい人

小声で話す人よりもハキハキと話す人

目を見ずに話す人よりも目を見て話す人

質問の答えるに詰まる人よりも何でも答える人

という特徴があります。

 

就職活動も転職活動もどちらも本当に大変ですが、きっとどこかには就職できます。

 

多くの人は面接が苦手だと思いますが、面接は長くても30分〜1時間ほどで終わるので、あなたの魅力を短い時間で伝えられるように願っています。

 

ここまでの記事をすべて読めば、転職の際に必要な履歴書の書き方や面接での対応がわかったと思うので、自信を持って大阪マネキン紹介所の求人に応募してくださいね。

 

大阪マネキン紹介所では、面接の際のアドバイスもしてくれるので、安心して求人に応募してください。きっとあなたなら、あなたに合った職場で働くことができますよ。

 

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