なるほど納得!販売力をアップさせる効果的な方法とは

 

販売員であれば、自分の販売力を日夜磨いていることと思います。お客様に気持ちよくお買い物を楽しんでいただき、販売力をアップさせる方法をいくつかご紹介しますので実践してみてください。

 

■女友達にお客様目線でアドバイスしてもらう

客観的なアドバイスが欲しいなら、女友達の辛口なアドバイスほど役に立つことはありません。買い物が好きな女性は、つねにシビアにお店の雰囲気や対応をチェックしています。

 

「この服をすすめてもらうなら、こんなふうに言われたい」

「こんなふうに声がけされると、つい買っちゃう」

「そんなディスプレイじゃ、買う気にならないよ」

 

こんなふうに、お客様目線で、かつ率直に販売のヒントを教えてくれます。

 

■お客様の背中をジャストタイミングで押す

販売の現場では、クロージングが大事です。クロージングとは、お客様に購入の意思決定をして頂くこと。販売員の重要な仕事です。

 

いろいろ買いたい物があって迷っているお客様がいたら、販売員が一緒になって悩んだり、ただ見ているというのではダメです。アドバイスをして、お客様が思い切ってこれ!と選べるようにすることが大事です。

 

トレンドや手持ちの服とのコーディネート・アドバイスなどがおすすめです。

 

■男性と女性の違いを知る

買い物の風景を見ていると、男性客と女性客とでこんなにも違うのかと驚くことがあります。静かに見て回っている男性と比べ、女性のお客様のにぎやかなこと!

女性のお客様は基本的に話しをするのが好きなのです。

 

ですから、女性のお客様に対しては、まず話しかけてみましょう。もし一人で買い物をしたい様子なら、その後話しかけなければよいだけです。男性のお客様には、困っていたり悩んでいたりしている様子が見えてから声をかけるほうがよいかもしれません。

 

■お客様をよく観察する

販売力のある販売員に共通しているのは、優れた接客トークではありません。お客様のことをとてもよく見ているという点です。

 

お客様は千差万別。販売マニュアルはあくまで一例にすぎません。「こう言えば買ってくれる」といったルールはないのです。お客様がそのとき必要なものを察知し、適切な品物を選び、納得できる買い物ができたとき、お客様は満足します。

 

お客様がどんな方で何がお好きなのか、どんなものを探しているのか、話だけでなく持ち物やファッション、振る舞いなどをよく観察してしっかりとニーズに応えることが必要です。

 

(まとめ)

販売力のあるなしはスキルの問題ではありません。ちょっとした心遣いで、販売力は上がります。観察力や声がけなど、微差が大差を生むといえるのかもしれません。

 

冬アウターで売上アップ! 売るアパレル販売員が実践している事前準備

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おはようございます。大阪マネキン紹介所です。

 

秋冬期間の売上の要となるアイテムといえば、なんといってもアウターになります。

トップスやボトムスよりも単価が高いアウターの接客は苦手意識をもってしまう人も多いようですが、各店舗には率先してアウターで売上を伸ばしている販売員がいるものです。

 

そこで今回は、アウター売りを得意とするアパレル販売員が実践している事前準備についてお話しします。

 

商品をカテゴリー分けする

冬のメインアイテムとなるアウターは、目的買い(使用する目的や欲しいデザインがすでに決まっている)お客様が多くなります。

そのため、お客様のニーズに合った商品を早い段階で的確に提案することが決定率(接客したお客様が商品を購入する割合)をアップするうえで重要になります。

通勤用、休日用、オンオフ兼用、ショッピングやデート用というように、それぞれの商品に最適なニーズを想定してカテゴリー分けしておきます。

各商品で対応できるニーズを大まかに分けておくことで、迷うことなくスピーディーに商品提案ができるようになります。

 

サイズとカラー展開、サイズ感の把握

さまざまな素材を使用する冬アウターは、同じMサイズでも素材やデザインによって着心地が異なるため、小さめ、大きめといったサイズ感やシルエットを把握しておくことが大切です。

また、商品によって展開するサイズとカラーも異なる場合が多くなるので、各商品の生産情報も知っておきましょう。

 

在庫状況の把握

本格的な冬になるにつれアウター消化が加速すると、日々の販売と入荷によって在庫状況も大きく変動します。

各商品のサイズとカラーの在庫状況は常にチェックし、お客様からの問い合わせにもスムーズに答えられるようにしましょう。

 

 

 

 

 

目的買いが増える冬アウターの接客では特に、事前準備をきちんと行い商品の情報と正しい知識をもったうえで対応することが重要になります。

お客様が求める情報を分かりやすく提供しながら、そのかたが本当に欲しいアウターを一緒に探すサポートができるように日々取り組んでいきましょう!

お客様はこう言われたい!喜んでもらえる声がけの言葉5選

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販売員の立場がから、お客様に言われて嬉しかった言葉というのがあると思います。でも、逆にお客様の方が言われて嬉しい言葉があることに気づいていますか?販売員ならば、ぜひこんな言葉をかけて欲しいという言葉を5つご紹介します。

 

■よくお似合いですね!

自分で選んだ服が似合うと言われたら誰でも嬉しくなります。似合うと思って選んでも、いひざ買うとなると他人の客観的な意見が欲しくなるもの。「自分は似合うと思っているけど、どうかな?」というときに、このひと言を言われると「よし、買おう!」と決心できます。

 

この言葉は年齢などを問わず使えるのが良いところです。「可愛いですね」といった言葉では年齢を指摘されていると感じるお客様もいます。「お似合いですね」はそうしたニュアンスがないので、どのお客様にも使えます。

 

■どうぞ、ごゆっくりご覧ください

ごく当たり前の言葉なのですが、お客様一人一人にきちんと伝えている店舗は少ないように思います。お金を払って物を買うには決心がいります。大抵のお客様は一度では購入せず、よく見て考えてから買います。ですから、まずはごゆっくりご覧下さいということが大切。安心して見られると分かれば、また来店して購入してくれる可能性が高くなります。

 

■何かございましたらお声がけください。すぐに参ります。

お客様は最初から店員がくっついてくるのを嫌がります。あくまで自分のペースで見たいというのがお客様の心理。一方で、何か聞きたいことが出てきたときに、どこにも店員がいないというのにもイライラしてしまいます。

 

入ってきたお客様に何か声をかけなければならないなら、このように声をかけましょう。そして、お客様の様子を観察しつつ、声がかかるのを待ちます。いつでも聞いてくださいという気持ちを伝えると、お客様は安心して買い物を楽しむことができます。

 

■こちらの商品は新作で、入ってきたばかりなんです

新商品にいち早く気づいてくれたお客様には、お礼を伝えましょう。「もう気がついて下さるなんてお目が高いです」と言われば嬉しくなります。

 

■私も買おうと思ってるんです

お店の商品を自分でも買える場合、自分のお目当ての商品を買おうとしているお客様がいたら、こう声をかけてみて下さい。「私は、○○のところが気に入ってるんです」と理由もちゃんと伝えます。

 

このひと言でお客様は販売員にぐっと親しみを感じます。「店員さんから見ても魅力があるんだから、きっといいものに違いない」と思えるのです。

 

販売員が商品をいいなと思っていると、その気持ちは必ずお客様に伝わります。お店にある物に愛情を感じていなければ、人にすすめることもできないということです。

 

(まとめ)

販売はおもてなしの仕事。お客様が言われて嬉しい言葉をたくさんかけてください。そうすれば、お客様からも嬉しい言葉をかけてもらえるでしょう。

アパレル販売員のコミュニケーションスキルにつながる3つのプロセス

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おはようございます。大阪マネキン紹介所です。

 

たまたま通りがかったアパレルショップに入ってみたら、販売員にいきなり話しかけられて困った経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

これは、コミュニケーションに必要なプロセスを理解していない販売員の対応により起きがちな事例のひとつになります。

 

今回は、お客様との対話とコミュニケーションをスムーズに行うために必要な3つのプロセスを分かりやすく解説します。

 

  • パーソナルスペースを大切にする

パーソナルスペースとは、人が両手を広げた範囲のスペースを指します。

面識のない人にいきなりパーソナルスペースに入り込まれると不快に感じてしまうため、特に初めてお会いするお客様には細心の注意を払う必要があります。

 

  • コミュニケーションの第一歩は笑顔とあいさつ

初対面の販売員がお客様のパーソナルスペースに入っても不快感や違和感をもたれることなく対話ができるようになるには、適切なコミュニケーションが必要となります。

お客様が入店された際には、お客様の目を見て笑顔であいさつをしてお迎えします。

これは、あいさつのみではなく、お店に足を運んでくださったことへの感謝の気持ちと自分の存在を知っていただくという目的もあります。

 

  • お声がけは的確なタイミングで

お客様へのごあいさつのあとにはファーストアプローチといわれるお声がけを行いますが、このファーストアプローチのタイミングも重要になります。

お客様のペースを考えず、矢継ぎ早にニーズチェックやセールストークをすることがないように心がけましょう。

お客様の歩くペースや行動をさりげなく確認しながら、的確なタイミングで適切なファーストアプローチを行うことで、スムーズなコミュニケーションにつながります。

 

 

 

 

 

初めてお会いするお客様を対応する場合は特に、ほどよい距離感とお声がけのタイミングが重要になります。

お客様のタイプとペースを察知しながら、適切なサービスと対話ができるプロのアパレル販売員を目指して、コミュニケーションスキルを磨いていきましょう!

接客販売するときにスタッフが気をつけておきたい5つのこと

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新人の販売員でもベテランでも、お客様には素直に接することがサービス業の基本です。はじめてお会いするお客様が多い中、販売員の思い込みで謝った判断をしてしまうことがあります。どんなことに注意すべきか、まとめてみます。

 

■思い込みでお客様を判断しない

販売員ですから、買ってくれそうなお客様に積極的にアプローチしたいのは当然です。ですが、一見取っ付きにくそうなお客様が実は買う気で来店していて、結局たくさん買ってくださった、というケースはよくあること。くれぐれも「買いそうだな」「買わなそうだな」という思い込みを持たないようにしましょう。

 

■何をしてくれるか、ではなく何ができるか考える

「買って欲しい」という気持ちが先に立つと、どうしてもお客様に対して押し付けがましくなります。そうではなく「このお客様は何を探していらっしゃるのかな」と考えて、こちらから提供できることを考えましょう。「どんなものをお探しですか?」とまず聞いてみるのもよいことです。

 

■決まり文句を言って安心しない

お客様が入ってくると、一通りの挨拶を言って済ましてしまう人がいます。「○○は秋にぴったりの色で、今年の新作です。○○などに合わせるのがトレンドになっています…」といったように、研修さながらにお客様に接するのはタブー。あくまでその方に合わせたご提案を心がけましょう。

 

■売上よりも信頼

服でも日用品でも、自分が買い物をするときにはどんな基準で行く店を決めていますか?「安いから」「欲しい物が置いてあるから」「レジが早くていいから」いろいろな理由があると思います。

これらはどれも、そのお店に対する「信頼」を表すものです。「あそこに行けば、いつも安い物が買える」「親切にアドバイスをしてくれる」「欲しい物を多く揃えてくれている」と信頼を置いているからこそリピートするわけです。

 

自分のお店でも同じこと。お客様が何に信頼を置いて下さっているのかを知り、それを大事にすれば売上は自ずと付いてきます。

 

■「すすめる」のではなく「聞く」
お客様は自分のことを分かって欲しいと思っています。販売する側からすれば「おすすめしたい=話したい」と考えますが、話したいのはお客様のほう。販売員はあくまで聞き役に徹しましょう。安心して話せる人になること、これが販売員にとっては重要です。

 

(まとめ)

お客様は何かしらお店に関心を持って入ってきています。どのお客様も買ってくれる可能性があるわけですし、お客様のことをこちらはよく知らないわけですから、勝手な思い込みは禁物。まっさらな気持ちでお迎えしましょう。また、主役はあくまでお客様です。くれぐれも一方的な話し方をしないように気をつけましょう。

 

販売員を目指すかた必見! アパレルショップのシフト体制を詳しく解説

 

アパレル販売員を目指すみなさんのなかには、「アパレルショップの出勤時間や勤務体制はどうなっているのかな?」と思っているかたも多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、アパレルショップで取り入れられている勤務体制=シフト制を分かりやすく解説します。

 

シフト制とは?

開店から閉店までの営業時間が長時間となる販売職やサービス業では、出勤時間と退勤時間が変動するシフト制を取り入れています。

 

公休

公休(休日)の回数は紹介先のお店によって異なりますが、販売職の公休は月6~8回に設定されていることが多くなります。

また、アパレルショップの公休は平日が中心となりますが、冠婚葬祭や私用の予定が入っている場合には前もって申請し希望休を取得できるところがほとんどです。

 

早番

早番とは、開店前に出勤して閉店前に退勤するシフトです。

10時開店~20時閉店のショップでは、9時半までに出勤し退勤時間は18~19時前後に設定しているメーカーが多く、退勤時間は所属する商業施設の営業時間によって変動します。

 

遅番

遅番は、出勤時間が最も遅く閉店後の作業を終わらせてから退勤するシフトです。

20時閉店のお店では20時半くらいに退勤しますが、出勤時間は11時半~13時くらいの設定が多く見受けられます。

早番の退勤時間と同様に、遅番の出勤時間も商業施設の営業時間に合わせて調整されます。

 

中番

早番よりも遅く遅番よりも早く出勤するシフトが中番になりますが、中番の有無は所属するメーカーや商業施設によって異なります。

 

通し

開店前から閉店後まで勤務するシフトですが、営業時間が長い商業施設では取り入れていないところも多いようです。

ただし、セール期間など人員を要する期間のみ限定的に用いる場合もあります。

 

 

 

今回解説したシフト体制はフル勤務を前提とした一例となりますが、9時半~16時まで、17時~閉店までのように勤務時間を限定した働きかたもあります。

また、「アパレル販売員の仕事は午後から出勤することも多く働きやすい!」という声も多くあります。

自分に合った働きかたができるショップを見つけて、憧れのアパレル販売員として楽しく働きたいですね♪

プロのアパレル販売員に必須です! 秋冬素材のメリットとデメリット

 

アパレルショップにはたくさんの商品が並んでいますが、それぞれの商品の素材について説明するスキルも販売員には必要になります。

 

そこで今回は、おもに秋冬に使用される代表的な素材の特徴を分かりやすく解説します。

 

綿(コットン)

綿は春夏に多く取り入れられる素材のひとつですが、秋冬にもシャツやカットソーといったトップスで使用されています。

綿の最大のメリットは肌触りと吸湿性と良さということから、Tシャツや肌着など直接肌に触れるアイテムにも適しています。

反面、紫外線や経年による変色やシワになりやすく縮みやすいという特徴もあるため、接客の際には保管方法や洗濯時のアドバイスをすることも必要です。

縮みは温度差によって起きやすくなるため、お湯ではなく冷水での洗濯をおすすめしましょう。

 

ウール(羊毛)

伸縮性と保温性、弾力性と撥水性に優れているウールは、ニットで多用される秋冬の定番素材です。

また、シワや型くずれの心配もないことから秋冬の旅行で使われるアイテムを探されているお客様にもおすすめできます。

ただ、摩擦に弱いウールは毛玉になりやすく、綿素材と同様に縮みやすい素材でもあるため、着用後のお手入れ方法と洗濯方法に関する情報も提供しましょう。

 

アクリル

ウールに似た風合いをもつアクリルは、動物繊維のウールよりも軽く発色性にも優れている合成繊維です。

ウールと同様にシワになりにくいというメリットと、毛玉になりやすいというデメリットがありますが、吸水性が少ないことから静電気が起こりやすくなります。

 

ポリエステル

ナイロン、アクリルと並ぶ三大合成繊維のポリエステルは、さまざまなアイテムに使用されるシーズンレスな素材です。

丈夫で扱いやすくシワや型くずれの心配がない反面、吸湿性が低いというデメリットもあるため、夏よりも秋冬に適しています。

 

ポリウレタン

丈夫で伸縮性に優れたポリウレタンは、ストレッチ性が必要なアイテムに多く取り入れられています。

着やすさやフィット感のある商品を探されているかたには、ポリウレタンが使用された混紡素材をおすすめしましょう。

 

 

 

それぞれの素材には必ずメリットとデメリットがあります。

プロの販売員として、商品のデザインだけではなく素材がもつ特徴を分かりやすく説明する心配りも大切にしたいですね。