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あなたはいくつ知っている?ファッションで使われている柄や模様

ファッションに使用される柄には、個性的なものがたくさんあります。

中でも、民族的なバックグラウンドを持つデザインがあるのをご存知でしょうか。

たくさんある中から、いくつかご紹介します。

 

 

幾何学調のオルテガ柄:

レディースだけでなくメンズでも人気があるのが、オルテガ柄です。

オルテガ柄とは、ひし形をした手織物の柄のことで、アメリカのニューメキシコ州チマヨ村に移住したヒスパニック系の人々によって編まれてきた柄です。

現地ではカラフルなポンチョなどが多く編まれていますが、日本ではカーディガンの柄として人気があります。

 

 

雪国を思わせるノルディック柄:

セーターやマフラー、手袋など冬アイテムの柄として定着しているノルディック柄。

北欧風という意味で、雪の結晶など雪国を想起させる柄が織り込まれています。

トナカイ柄が一緒に描かれることもあります。

主にノルウェーの伝統的な柄で、点描(ルース・コスタ)が特徴です。

 

 

シャープなデザインのトライバル柄:

トライバルとは、トライブ(tribe)=部族のこと。

サモア諸島などオセアニアに住む部族が代々使ってきた柄です。

タトゥーの図柄になることもあります。

白×黒のモノトーンでダイナミックに描かれる幾何学模様が特徴です。

 

 

エレガントなダマスク柄:

壁紙や布、包装紙などの模様で有名なダマスク柄。

エレガントなスカートやパンツなどに使われることもあります。

草花をデザイン化したもので、曲線美のある優雅な柄です。

もともとは中世ビザンチンの織物の名前で、イスラムの文様として使われていたものです。

 

 

現代的でクールなシェブロン柄:

縞模様が山型(W型)になっているものをシェブロンストライプといいます。

もとはフランスの軍服の模様を指していました。

特に白×黒で繰り返されるパターンは、とてもモダンで人気があります。

白×ベージュの優しい色合いが多い北欧インテリアや、白を多用したモダンリビングのアクセントとして使われることもあります。

ファッションでは、スカートや小物に使われることが多いようです。

 

 

上品で優雅なヘリンボーン柄:

床材にも使われている個性的なデザイン。

向きを変えた縞模様を交互に繰り返す柄です。

シェブロン柄に似ていますが、一続きではなく列ごとに独立しているのが特徴です。

このデザイン、実は開いたニシンの骨のかたちを模しているのだとか。

骨からこのような美しいデザインを感じ取るなんて、すごい観察力だなと感心します。

 

 

(まとめ)

いかがでしたか?身の回りにあるデザインは、まだまだたくさんあります。

アパレルの販売員であれば、何となく見過ごしてしまわずに、その柄の由来や違い、使われ方などをぜひ研究してみてください。

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いま流行のシア・レースを可愛く着こなすには? 

いま巷で人気のシア・レース。意外と年齢を問わず可愛く着こなせるので、幅広い年齢の女性に人気があります。

実にいろいろなタイプが出ていますが、着こなしのポイントはどんなところにあるのでしょうか。

 

 

シア・レースとは?:

シア(sheer)とは、透ける素材のことをいいます。

オーガンジーなども同じです。ここ数年、服の一部に透ける素材を使ったアイテムが人気を博するようになりました。

定番ブラウスの袖だけ透け素材になっていたり、裾にシア素材が重ねられたバレエのチュチュのようなスカートなどが注目されています。

この透け感をオーガンジーではなくレースで作る服も流行っています。

こちらも服の一部にレース使いをしたアイテムが主流で、服だけでなくバッグなど小物でも人気です。

 

 

清潔感があるのに可愛い:

シアの服は、色柄ではなく素材感で見せるファッションです。

シンプルな白でもトレンド感があり、清楚なのに可愛く、おしゃれに見える。

どんなコーディネートにも合わせやすいのが魅力です。

レース使いは、クラシカルな女性らしさが魅力。

何気ないカットソーでも上品にみせてくれます。

 

 

着こなしのポイント:色味をおさえる

オールブラック、オールホワイトのコーディネートにすると、シアーやレースの質感が大いに引き立ちます。

色味を一色に抑えることでかえってゴージャスな着こなしになり、ちょっとしたパーティにも。

トレンドを押さえつつ大人の着こなしをっしたい人におすすめです。

 

 

着こなしのポイント:XラインかAラインですっきりおしゃれに

シアーやレースと合わせて、ふんわり広がったラインが最近のトレンドです。

裾が広がったスカートやパフスリーブなどが多く出ていて、女性らしいシルエットに注目が集まっているようですが、全体のバランスが悪くなり少し太って見えることも。

着やせ効果を狙うなら、ウエストラインを絞ったXラインかAラインを意識してすっきりと美しいシルエットを作るよう心がけましょう。

 

 

着こなしのポイント:小物に使う

シアーやレースはバッグや靴などにもよく使われています。

シアーやレースは可愛い過ぎて普段の服に合わせにくいという人は、小物にさり気なく取り入れてみてはいかがでしょうか。

いつものデニムにレース使いのフラットシューズを合わせるだけで、あっという間にトレンドの着こなしが実現します。

 

 

(まとめ)

シアーやレースの透け感がある着こなしのブームは、春夏にむけてますます加速していきそうです。

店頭でもお客様の目に留まるトレンドアイテムですから、販売員としては着こなし方も含め、日頃からしっかり勉強しておきたいものです。

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難しい?簡単?ブラックを本当におしゃれに着こなすコツ

何となく格好がつくので着てしまう黒の服。

でも、本当にかっこよく着ている人は少ないように思います。

店で販売する場合でも、お客様にはぜひ素敵な着こなしを提案したいもの。どんな点に注意すればよいのでしょうか。

 

 

オールブラックでも質感を変える:

すべて黒の装いは、かっこいいか野暮ったいかのどちらかになってしまうリスクがあります。

かっこよく着こなすポイントは、色は同じでも質感が違うものを組み合わせて着ること。

デニム、ニット、コットン、起毛素材など異素材を組み合わせることで、べったりした色合いにしないのがコツです。

 

 

無地でも柄を変える:

黒地でもチェックやストライプが入っていたり、レースがついていたりすると着こなしがワンパターンになりません。

遠くから見るとオールブラックでも、近くで見ると柄が入っていてデザイン性がある服を合わせていれば、ファッションセンスを感じさせるコーディネートになります。

 

 

アクセントカラーを少し入れる:

黒が好きな人はモノトーンが好きな人が多いようです。

黒以外に白は加えてもよいと考えているのであれば、白をアクセント的に取り入れましょう。

真っ白のTシャツを一枚着れば清潔感のある着こなしになりますし、白のデニムを加えれば都会的で洗練されたコーディネートになります。

 

 

デザイン性の高いモダンなアイテムを加える:

黒という落ち着いた色味は、多少変わったデザインでも奇抜になりすぎません。

黒のコーディネートを単調にしないために、ジャケットなどのアウターにデザイン性の高いものをセレクトするのもおすすめです。

 

 

重たく見せない工夫をする:

黒は見た目が重くみえてしまう色です。

分量が多かったり、重心が下に下がるようなアイテムを着てしまうと暗くて野暮ったくなってしまいます。

特に背のあまり高くない人が着る場合は要注意です。

オールブラックのコーディネートにするなら、短めのスカートにしたり、フレアスカートなど裾に動きがある服で軽やかに見せます。

 

 

透け感のある素材をプラスする:

黒を軽やかに見せる方法としては、透け感素材を使うのもおすすめです。

いま流行のシフォン素材やレースなどを上手にプラスして、女性らしく柔らかい印象を加えましょう。

オーガンジー素材のストールを重ねるのもおしゃれです。

 

 

(まとめ)

黒のコーディネートはファッションショーなどでも必ずお目見えするくらいおしゃれなものですが、実際に着こなすとなると、なかなか難しいもの。

写真や映像を参考にして勉強し、お客様に提案できるようになりましょう。

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有名ブランドとブランドカラー、その歴史について

ブランドにはテーマカラーがある場合があります。

それぞれに創始者の思いや歴史があり、知るとブランドの魅力が増します。

いくつか有名なものをご紹介しましょう。

 

 

エルメス:オレンジ

ブランドカラーの代表格といえば「エルメスオレンジ」。

ビビットなオレンジは商品のパッケージ(オレンジボックス)にも使われており、誰でも一度は目にしたことがあるでしょう。

実はオレンジといってもバリエーションがあり、実に10種類ものオレンジ色が作られています。

今ではエルメスといえばオレンジですが、本当はベージュのパッケージだったのだとか。戦時中に原料が不足して間に合わせに

オレンジの包装を使ったところ、戦後になっても好評だったので継続して使用するようになったのだそうです。

面白いエピソードですね。

 

 

シャネル:ベージュ・ブラック・ホワイト

ココ・シャネルが好きな色であったベージュ・ブラック・ホワイトは、そのままブランドアイテムのカラーとして今も使われています。

彼女の家にもこれらの色で統一されており、本棚の本にもベージュのカバーがきれいにかけられていたといいます。

彼女が理想としていたエレガンスとはどんなものか、彼女が愛した色使いから想像することができます。

引き算の美学を提唱した彼女ならではの単色使いが、シャネルの美しさの神髄といえるのかもしれません。

 

 

ティファニー:ティファニーブルー

こちらもパッケージ(ブルーボックス)に使われていることで有名なカラー。

実は、こまどりの卵の色からきています。

昔から高貴な色として使われていたブルー。

鮮やかでとても美しく澄んだブルーの箱に白いリボンがかかっているのを見て、心が躍らない女性はきっといないことでしょう。

まるで女性の幸せを色で示してくれているような、そんな明るく美しい青です。

 

 

アナスイ:黒×紫

中国系アメリカ人アナスイが発信するブランドは、蝶とバラのモチーフを使ったアジアンなデザインと、黒と紫のブランドカラーが特徴です。

特に紫が個性的で、小物からメイクアイテムに至るまで、紫がとても多く使われています。

ヒッピー文化からも影響を受けているというその世界観は、多くの女性を魅了しています。

妖艶でエキゾチック、神秘的な美しさをたたえた女性像がアナスイの魅力です。

 

 

(まとめ)

ブランドカラーにはいろいろな歴史やバックグラウンドがあります。

色について知ることで、そのブランドの世界観やコンセプトなども自ずと分かってきます。

好きなブランドがあるなら、その色使いやブランドカラーに注目してみると面白いのではないでしょうか。

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人気のカップ付きインナーの選び方、着方

胸元にカップがついているカップ付きインナーがいろいろなメーカーから販売されています。

下着いらずで汗をかきやすい夏場などにとても人気がありますが、いくつか選び方、着方のコツがあります。

 

 

激しい運動のときは不向き:

締め付け感がないのがメリットのカップ付きインナーですが、バストの揺れが大きくなるので、激しい運動をするとバストを支える靭帯が切れてしまい、バストが垂れてしまうことがあります。

走ったりスポーツをするときは、きちんとバストを支えてくれるものをつけるようにしましょう。

 

 

姿勢が悪くなりがち:

カップ付きインナーは柔らかく体にフィットするので、背筋をピッと伸ばす必要がありません。

気がつけば、テレビを見ながら猫背になっていることも。

姿勢が悪くなると、背中や肩周りの筋肉が落ちて締まりのない後ろ姿に。

メーカーによってホールド力はかなり異なるので、強さを確認してから買うことをおすすめします。

 

 

バストの形を整えられない:

カップ付きインナーはカップが大きいので、胸を大きく見せることがありますが、ホールド力が弱いので、バストをきれいに見せる機能はありません。

特に、後ろにゴムがないタイプのものがよくないことがテレビでも放送されました。

女性らしい胸元を作るには、カップ付きインナーでは難しいといえるでしょう。

 

 

サイズの幅が広すぎる:

カップ付きインナーのサイズは、SMLというのが一般的です。

下着のようにサイズが細かく設定されているわけではありません。

ですから、合わないサイズをずっと着ることになり、バストが垂れたり形が悪くなる場合があります。

バストをきれいに保ちたいなら、カップ付きインナーを長く着るのは避けた方がよいかもしれません。

 

 

おしゃれな色柄ものがたくさんある:

カップ付きインナーが大人気なのは、機能性もさることながら、デザイン性が豊かなこと。

各メーカーが無地だけでなく花柄やレースつきなど、ファッション性の高い商品を数多く作っています。

下着ではなく、おしゃれアイテムとして上手に使えば、体を締め付けることなく着膨れしないおしゃれが楽しめます。

上手く活用すれば、おしゃれの幅がぐんと広がるでしょう。

 

 

(まとめ)

カップ付きインナーはとても便利ですし、健康に良い部分もあります。

ただし、いくつか注意したほうがよい点もありますから、デメリットも正しく知った上で上手におしゃれに取り入れてみてください。

きっと着こなしのセンスがアップするはずです。

お客様におすすめするときも、上記のポイントを参考にしてみてください。

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服を贈り物に選ぶときのポイントとは?

お菓子やお花ではなく、プレゼントとして服を贈ることも、ときとしてあります。

服を贈り物にする場合には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

 

まずはサイズ確認をしっかりと:

服選びで最も難しいのはサイズです。

いつもどのサイズを着ているのか聞いておくことは大前提として、「いつもはMだけれど品物によってはSを着ることがある」など、微妙なサイズもぜひ確認してきましょう。

サイズ交換に後日応じてくれるかを店員に聞いておくことも大事です。

 

 

好きなブランドから選ぶ:

かなり種類豊富な女性物の場合、相手が喜ぶアイテムを正しくセレクトするのは至難の技。

事前に「これが欲しい」と聞けない場合は、いつも好きでよく買っているブランドを把握しておきましょう。

何度もリピートしているブランドならサイズも合いやすく、多少好みと違った物でも着てくれる確率が高くなります。

 

 

無地かプリントかを選ぶ:

色物でも無地しか着ないという女性は少なくありません。

逆にプリントものが好きな方もいます。

どちらか好みを確認しておけば、ワードローブに加えてもらいやすくなるでしょう。

親しい間柄なら、あえて無地好きな人に似合いそうな柄物をプレゼントするという方法もあります。

 

 

肌に合う素材を選ぶ:

敏感肌の人などは、冬でもコットンしか着ないという女性が意外と多くいます。

誤って化繊やウールのものを贈ってしまうと、もらって困るプレゼントになってしまいます。

いつも着ている服の素材を、さりげなくチェックしておきましょう。

 

 

たくさんあってもよいものを選ぶ:

Tシャツやカットソーなど、何枚持っていても困らないものをあげるのもよい贈り物の選び方です。

綿100%の服など、洗濯で傷みやすいものは何枚あっても助かります。

万一色柄が気に入らなくても、部屋着として着てもらえるかもしれません。

服は消えものではなく収納場所を取るものなので、もらう側の立場に立って贈ることが大切です。

 

いくつあっても困らないものだけを贈るのはちょっと味気ないと思うなら、小物をプラスして贈りましょう。

シンプルなシャツに個性的なストールをセットしておくれば、オリジナリティあるプレゼントになります。

 

 

(まとめ)

服をプレゼントされるのは嬉しいものですが、好みが大きくサイズの問題もあるので注意が必要です。

相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら、上手に素敵なアイテムをセレクトしてあげてください。

店員としてお客様に品物のご提案するときも、上記の各ポイントをしっかり確認しながら選んでいくことをおすすめします。

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聞かれたらスマートに答えたい!素材別の上手なお手入れ方

たくさんの服を扱う店員としては、洗濯など商品のお手入れ方法についても正しく知っておかなければなりません。

素材別にどのようなケアをすればよいのか、基本的な素材について確認しておきましょう。

 

 

綿(コットン):

洗濯に強いのが特徴の綿ですが、薄手のものやプリント素材などは、ガラガラと洗濯機で洗ってしまうと型くずれしてしまいます。

つけ置き洗いをし、脱水も弱めで短時間にし、シワにならないように気をつけましょう。

いったんシワになるとアイロンがとても大変になるのが綿のデメリットでもあります。

また、乾燥機にかけてしまうと確実に縮みます。

脱水しきらない、乾燥しきらない状態で、シワを伸ばして天日乾燥させるのがポイントです。

 

 

毛(ウール):

ふんわりとしていて温かいウール。水分を含んだ状態でガザガザ動かしてしまうと、表面が硬くなり柔らかさやしなやかさが失われてしまいます。

ウール製品のお手入れは、つけ置き洗いもしくはドライクリーニングが一般的。

型くずれしないよう形を整えてから、洗剤を溶かした液にそっと入れて押し洗いします。

日頃のお手入れは、毛の表面についたほこりや汚れをブラシなどでサッと落とすだけで十分です。

洗濯回数は少ないほうが、長く風合いを楽しめます。

 

 

麻(リネン):

麻にはいわゆるシャリ感という独特の肌触りがあります。

非常に丈夫で洗濯にも耐えますが、シワができやすいのが難点です。

また、摩擦で布地の表面に毛羽がたちやすくなるので、洗濯はこすらない、ガラガラ回転させないことがポイントになります。

脱水はごく軽く行い、シワにならないようにしっかり布地を伸ばしてから干すようにします。

洗濯するごとに柔らくなっていくのが魅力ですが、ハリ感を保ちたい場合は糊づけが必要になることもあります。

 

 

合成繊維(ポリエステル):

石油から作られる繊維で、水洗いできます。ただし、繊細な繊維なので洗濯機ではなく手洗いがおすすめです。

乾きも早く、型くずれしにくいので普段のお手入れは楽です。

一点、注意点としては、白いシャツなどは汚れが再付着してだんだん黒ずんでくることがあります。

他の洗濯物とぎゅうぎゅうにして洗濯機にかけないほうが無難です。

 

 

再生繊維(レーヨン):

光沢があり、ブラウスの素材などに多く使われているレーヨン。

天然素材から作られる繊維です。

とても縮みやすいので、水洗いはNG。

ただし、乾きがよいので、さっと数分で洗って乾かせば縮みを気にすることなく水洗いすることも可能です。

汗の汚れなどはドライクリーニングでは落とせないので、夏場汗をかいたときなどは、その都度さっと洗って水気をよく拭き取り、すぐ乾かすようにしましょう。

 

 

(まとめ)

気に入った服は長く着たいもの。

お気に入りは出番も多いので、日頃のケアについてもきちんと知っておきましょう。

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おしゃれな人は知っている!着こなしをセンスよく見せる5つのポイント

何だか素敵だなと思う人は、どんな服でもセンスよく着こなすコツを知っているものです。

おしゃれにあまり自信がない人でも、センスよく見せることができるポイントを5つまとめてみました。

 

 

配色は2色もしくは3色までにする:

多色使いは、上手な人が行えば素敵ですが、素人にはなかなか難しいもの。

あまり自信がないなと思う人は、色味を抑えた着こなしを心がけましょう。

多くても2色まで、を心がけると、スッキリ統一感のある着こなしができます。

色の配分は、ベースカラーを7割程度使い、別の色は3割程度にとどめるのが上品な着こなしのコツです。

 

 

さりげない小物使いテクをチェック:

おしゃれ上手な人は、小物使いが上手です。

正確には、小物にまで手を抜かないといったらよいでしょうか。

いくらおしゃれな服を着ても、靴がいつもと同じだったり、バッグが会社用だったりしたら、それだけで魅力がぐんと落ちてしまいます。

おしゃれな人に一緒に買い物に行ってもらい、好みの服に合う小物を選んでもらうのも一つの手です。

 

 

ブランド品に頼らない:

センスがよい人ほど、コスパのよい物を着こなしに取り入れるのが上手です。

センスがよいから、安くても値段以上に見えるのです。

あまりおしゃれに自信がない人がブランド物を身につけると、かえって野暮ったくなってしまいます。

値段でお洒落をするのではなく、さりげなく流行アイテムを取り入れるなど、センスアップという点から買う物を選ぶようにしましょう。

 

 

どこかに抜け感を持たせる:

ガチガチのファッションを身につけている人は、おしゃれな人には見えません。

おしゃれとは自分らしいナチュラルさのある着こなしのこと。

かっちり一部の隙もない完璧な着こなしではなく、上質のブラウスをあえてデニムに合わせたり、胸元のボタンを一つ外してみたり、どこかに気持ちが緩む場所を作るのがポイントです。

 

 

買うときは試着する:

同じ服を着ているのに、自分には全然似合わなかったという経験は誰にもあるでしょう。

体のサイズや作りにはかなり個人差があるのに、サイズ展開はSMLしかないのですから、同じ服が誰にでも似合うわけではありません。

新しい服を買うときは、必ず試着するしましょう。

お客様に服をすすめるときもそうです。

実際に着てみて、雰囲気や形、サイズが合うことを確認してから購入することが大事です。

 

 

(まとめ)

センスがよい人は、自分に似合うものをしっかり見極めて買い、着ています。

ちょっとしたコツさえ押さえれば、きっとすぐ素敵な着こなしができるようになりますよ。

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実はこんなにたくさんある!レザーの種類について

レザー=革製品ですが、革には実はいろいろな種類があることをご存知でしょうか。

革の違いが分かると、革製品の理解がぐっと深まります。

どんなレザーがあるのか、それぞれの特徴はどんなものかをご紹介します。

 

 

ヌメ革:

革にはなめし加工をしますが、このなめしだけを施し、染色も塗装も何もしないレザーをヌメ革といいます。

薄いベージュ色で革本来の美しさを楽しむことができますが、手の油で変色したり、雨に当たって変色することがあります。

また傷もつきやすいのが難点ですが、お手入れをしながら丁寧に使っていくと、経年変化で独特の味が出てくるのが特徴です。

一般的に革製品は日光に当てないほうがよいですが、ヌメ革は最初に日に当てるとよいとされています。

 

 

カーフ(牛革):

一般的にファッションアイテムによく使われているのが牛革です。

カーフはその中でも生後6カ月までの子牛の革のことをさします。

子牛なので革が柔らかく、表面が滑らかできめ細かいのが魅力。

中でも、生後3カ月までのベビーカーフは非常に繊細な革で、高級品に使われる素材です。

 

他には、次のようなものがあります。

■キップ…生後半年〜1年以内の牛

■カウ…生後2年以上の牝牛

■ステア…去勢後生後2年以上の牡牛

■ブル…生後3年以上の牡牛

 

 

シープスキン(羊革):

生後1年以内の子羊の革はラムスキンといって高級品です。

カーフと同じように表面が滑らかで柔らかいのが特徴ですが、あまり強くないのでバッグには使われません。

ムートンはラムスキンに毛がついたものをいいます。

 

 

オーストリッチ(ダチョウ):

ぶつぶつの毛穴が特徴の革です。

丈夫で加工しやすく、高級素材の一つです。

 

 

ホースレザー(馬革):

柔らかいので、ジャケットなどの衣類やソファなどに使われています。

 

 

ピッグスキン(豚革):

スエードの靴の素材などによく使われています。

毛穴がたくさん開いているので通気性がよく蒸れにくいのが特徴です。

 

 

スエード加工・ヌバック加工:

スエードとヌバックに違いはあまり知らない人が多いかもしれません。

スエードもヌバックも革の表面の加工の仕方で、革の質感が異なります。

スエードは革の裏面をサンドペーパーでこすって起毛した革です。

ヌバックは、銀面と呼ばれる表面をこすって起毛した革をいいます。

 

 

オイルレザー・パテントレザー:

革の表面の仕上げ方にも種類があります。

オイルレザーは、油をたっぷりしみ込ませた革で、耐水性があります。

使い込むほどに重厚感が出て来て、味わいのある革になるのが特徴です。

パテントレザーは、表面をエナメルコーティングしています。

コーティングによって革に耐久性と耐水性を持たせ、ツヤ感と高級感を出すことができます。

 

 

(まとめ)

他にもまだまだいろいろな革があります。

ぜひ一つ一つ手に取って実際の革の美しさを見てみてくださいね。

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お客様によく聞かれるフォーマルウェアの豆知識2

なかなか難しいフォーマルウェア。

いろいろな決まりがありますから、もう少し詳しく勉強しておきましょう。

 

 

正礼装・準礼装・略礼装の着分け:

3つのフォーマルウェアは、シーンごとにおよそ次のように着分けることができます。

■正礼装…結婚式や披露宴(主催者)、式典、入学式、卒業式など

■準礼装…結婚式や披露宴(招待客)、祝賀会、パーティーなど

■略礼装…「平服で」とある二次会やレストランパーティー、音楽会など

 

 

昼の礼装と夜の礼装の着分け:

昼と夜を分けるのは、17:00〜18:00前後。

この時間より早いなら昼用の礼装、遅いなら夜用の礼装にします。

 

 

靴のマナー【男性編】:

男性の場合は、黒い革靴で、つま先部分に横一文字の切り替えがついた靴(ストレートチップ)がフォーマル靴になります。

紐靴で、紐通しの部分が内側についている「内羽根式」が正装の靴です。

葬儀では光沢がないものを履かなければならないので、エナメル素材ではなく革靴で黒のストレートチップを一足揃えるとよいでしょう。

 

 

靴のマナー【女性編】:

いろいろなタイプがある女性の靴。

まず、フォーマルな場ではNGの靴を知っておきましょう。

以下のような靴は、フォーマルには使えません。

 

× サンダル、ブーツ、オープントゥ、ヒールなし

 

6cm程度のヒールがあるパンプスが女性のフォーマル靴になります。

素材は、エナメルが一般的。ツヤがあって華やかな席にピッタリです。

ヒールが高い靴を履き慣れていない場合や妊婦さんは、3cm程度の低いヒールでもよいですが、ビジューやリボンをつけるなど、華やかさを出す工夫をするとよいでしょう。

 

 

バッグのマナー:

喪服に合わせるバッグは、黒でつやがないものを選びます。

かつては殺生をイメージさせるとしてNGだった革のバッグですが、最近ではあまり気にされなくなってきているようです。

クロコダイルなど明らかに動物をイメージさせるものでなければあまり問題ないといえます。

 

結婚式のバッグはドレスに合わせた華やかなものを選びます。

ビジューやスパンコール、パールなどがついていて、ベージュやゴールドなど明るい色合いのバッグがおすすめです。

サイズは小ぶりなものがフォーマルです。革ではなく、サテン地などを選ぶようにします。

 

NGなバッグは次のようなものです。

■ブランドのロゴが目立つバッグ

■トートバッグやボストンバッグのような大きなバッグ

■布製、ビニール製

■アニマルプリント

■キャラクターバッグ

資格ファー製品

 

パンツドレスも人気:

女性のフォーマルといえばワンピーススタイルが定番でしたが、最近は芸能人の着こなしの影響もあって、パンススタイルも人気です。

パンツですがエレガントで、パンプスや大きめのアクセサリーにもぴったり合うのがポイント。

フォーマルにふさわしい格を備えたパンツスタイルです。

 

 

(まとめ)

フォーマルには昔からのルールもありますが、その時代の流行などもあります。

「その場にふさわしい装い」ということを意識しつつも、モードも上手に取り入れていきたいものですね。

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