現役販売員オマネキのブログ

販売員の立ち仕事は疲れる?立ち仕事の体力消耗と回復・老化予防の秘訣

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

「販売員になれば痩せられるのでは?」と思う人も多いかもしれません。

関連記事→ 販売員になれば痩せられる? 意外と高い立ち仕事の消費カロリー

 

確かに1日中立ちっぱなしで動き回るため、消費カロリーは座り仕事よりは高いです。

 

立ち仕事8時間で消費されるカロリーは、約800〜1000キロカロリー

座り仕事8時間で消費されるカロリーは、約300~400キロカロリー

 

私の経験上、立ち仕事だから痩せられるということはないですが、ふくらはぎの筋肉は結構つくため、足は引き締まります。ですが、足は太くなるかもしれません。

 

立ち仕事での疲労と負担

立ち仕事で痩せることはあまりないですが、やはり立ち仕事での疲労を回復させるのは、慣れるまでは難しく、体力や精神力が消耗してしまうこともあります。

 

販売員の仕事で最も大きな負担になるのが「立ちっぱなし」です。

 

1日中の立ち仕事なので、腰を痛めたり、膝を痛めたりする人も実際にいます。

 

売り場では、常にお客様に声をかけられる体制を維持する必要があり、ただ立っているだけでなく「いつでも動ける姿勢」を保たなければなりません。

関連記事→ 販売員として知っておきたい! 動的待機からお見送りまでの接客対応

 

「立ち仕事に自信がないから販売員は無理」と思う人もいるかもしれませんが、最近は休憩が長く取れる販売の仕事も増えましたし、販売員のための椅子を用意しているお店も増えてきました。

関連記事→ 立ち仕事は足や腰が痛くてツラい!でも改善される可能性もあるかも!?

 

とはいえ、座っている時間よりも立っている時間が長いのは事実なので、

ふくらはぎや腰に慢性的な疲労がたまる

足のむくみや冷えが改善しにくい

終業後も足が重く、休んでも回復しにくい

こうした負担は積み重なって、体全体の疲れへと繋がる人もいます。

 

感情労働としての疲労

販売員の仕事は、体力だけでなく「心のエネルギー」も消耗します

 

常に笑顔でお客様と向き合い、声をかけ、相手の気持ちを読み取る。こうした「感情労働」は、実は肉体労働と同じくらい疲れやすいのです。

関連記事→ マネキンや販売員は肉体労働ではなく感情労働

 

販売のお仕事では、

常に笑顔を保つ

クレームや難しい対応もある

店内スタッフとの人間関係にも気を遣う

など、精神的な疲労も溜まります。

 

このような精神的な疲労は、肉体疲労よりも「回復しにくい」傾向があります。

 

帰宅後にぐったりしてしまう販売員さんは、この「仕事での気疲れ」が大きな理由になっていることもあるのです。

 

シフト制勤務による疲労の増幅

販売員は、シフト制勤務が基本です。

 

早番・遅番の繰り返しで生活リズムが乱れやすく、睡眠の質が下がりやすくなるのです。

 

朝早い勤務の日 → 睡眠時間が短くなる

遅番の日 → 帰宅が遅くなり、寝る時間が不規則に

繁忙期 → 休憩時間が削られることも

 

このリズムの乱れが「常に疲れている」感覚を強めてしまうのです。

 

販売員の仕事と健康と老化予防

ここまで、販売職でのデメリットばかりを書きましたが、私的には、体と頭を動かす販売の仕事は、老化を予防するためにも、めちゃくちゃお勧めしたいです。

 

販売員の仕事は体と頭を同時に動かす仕事です。

 

体と頭を同時に動かす仕事には、老化予防や健康維持のメリットがあります。

 

脳の活性化:接客で常に判断・会話・記憶をフル活用

身体機能の維持:立ち仕事や歩行で筋力・血流が維持される

ストレス耐性の向上:適度なストレスで脳を刺激し、認知機能の維持に役立つ

 

つまり、疲労はあるものの、体と頭を動かす販売の仕事は、健康や老化予防にもおすすめできる仕事でもあります。

 

体力を維持し、疲れを回復するための工夫

立ち仕事だけではなく、座り仕事でも同じように足腰に問題を抱える場合もありますが、販売員さんの場合、足腰をやられてしまうと職場に立てなくなることもあるため、足腰を守る工夫も大事です。

 

足腰を守る工夫:

クッション性のある靴やインソールを使う

休憩中にふくらはぎや足首を動かす

帰宅後はお風呂で温め、ストレッチをする

 

私自身もインソールや圧着靴下を愛用していましたが、むくみや疲労感の軽減に大きな効果を感じました。

 

短時間でできるリフレッシュ:

休憩はとにかく休む

スマホをなるべく見ずに精神を落ち着かせる

意識して水分補給をする

 

特に「スマホを見ない休憩」は効果的です。情報を遮断して脳を休ませるだけで、午後の疲労感が変わります。

 

売り場に水筒を持ち込んで、お客様が見えないところに置き、途中で水分補給することもできるので、ぜひ水分補給をしてください。

 

睡眠と生活リズムの調整:

就寝前はなるべく部屋を暗くする

シフト制でもできる限り睡眠時間を確保する(7〜8時間が理想)

夜更かしをしない

 

就寝前に部屋が明るいと神経が高ぶって眠れなくなることもあるため、できるだけ暗くしてください。

 

女性は夜更かしする人も多いですが、夜更かししても良いことはないので、できれば寝てください。

 

販売員は、立ち仕事と感情労働の両方で疲れやすい仕事です。

 

しかし、体と頭を同時に動かすことで健康や老化予防にもつながる魅力ある仕事でもあります。

 

そして、60代や70代になっても女性が続けやすい仕事でもあるため、できるだけ長く働くためにも、あなた自身のことを労ってくださいね。

 

販売員の立ち仕事は疲れる仕事ではありますが、実際にやってみると楽しいことも多い仕事です。

 

「立ち仕事はきついかな?」と思う場合、短期のお仕事から始めてみて、やれそうなら長期のお仕事に挑戦してもいいと思います。

 

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