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春夏に多く出回る白シャツ。いつまでも白さを保つには?

春先から店先にぐんと増えてくるのが、白いシャツです。

颯爽と着こなす姿はかっこいいですが、白いぶん、汚れがつきやすいのが難点です。

「白は汚れが気になって…」とお客様から言われて慌てないよう、お手入れ方法を知っておきましょう。

 

 

色柄ものとは分けて洗う:

白いものは、色移りしやすいのが問題です。

基本的なことですが洗濯するときは色柄ものとは分けて、白いものだけで洗うようにしましょう。

分けずに洗っていると、少しずつでも色合いがくすんできてしまいます。

白いものだけならば、お湯を使って洗っても、色落ちの心配がありません。

かえって、汚れ落ちがよくなるので白く洗いあげることができます。

 

 

毎回洗濯して黄ばみ防止:

白いものだけ洗うようにしても、だんだんくすんでくることがあります。

これが黄ばみで、汗と皮脂汚れが酸化したものです。

防止するためにまず大事なことは、「一回着たら必ず洗う」こと。

見た目に汚れがないともう一回着てから選択すればいいや、と思いがちですが、実は布地は見えない汗や皮脂を吸い込んでおり、時間が経つと黄ばんできます。

黄ばみを放置するとだんだん濃くなってきて、自宅のケアでは落とせなくなります。

 

 

ぬるま湯で洗う:

皮脂汚れを落とすには、水よりもぬるま湯が効果的です。

クリーニング店では一般に50~60℃のお湯でワイシャツなどを洗っているそうです。

一般家庭では、40℃くらいでもよく落ちます。

ただし、高温のお湯で洗うのは、逆に洗浄効果が落ちますし、布地を傷めることにもなるので止めましょう。

 

 

酸素系漂白剤を活用する:

白さをずっと保つためには、普段の洗濯に漂白剤をプラスすることをおすすめします。

洗剤だけでは落としにくい汚れも、すっきり白く洗い上げてくれます。

市販されている色柄物用漂白剤は、酸素系漂白剤です。

さらに、黄ばみが出やすい衿そでは、部分洗い洗剤で予洗いしてから洗濯すると、より効果的です。

 

 

しまう前は特に念入りに洗濯:

衣替えなどで、長期間タンスにしまう前は、いつもよりも丁寧に洗濯するようにしましょう。

タンスの中に収納していても皮脂の酸化は進みますし、着ないぶん洗濯する機会がないので、黄ばみが出やすくなります。

衣替えのときだけは、クリーニングに出すのもよい方法です。

 

 

(まとめ)

「白いものは汚れやすくて…」と購入をためらうお客様がいらしたら、ぜひお手入れ方法をおしえてあげましょう。

コツを押さえれば、いつまでも爽やかな白アイテムを楽しめます。

丁寧にお手入れすることも、きっと楽しくなるはずです。

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お客様にとって「これ買おう!」と思う決め手とは?

買い物をするとき、買うかどうかを決めるのはお客様ですが、アパレルの場合、お客様が最初から買う物を決めてくることは多くありません。

では、お客様はどうやって「これ、買おう!」と決心するのでしょうか。

 

 

試着で体のラインがきれいに見える:

アパレルでは試着して購入していただくのが基本です。

人間の体は立体的な作りになっていて個人差が大きいので、鏡の前で平面的に合わせただけではフィット感がわかりません。

購入してから家で着てみてガッカリ…という経験をしてしまうと、その店にいかなくなる可能性もあります。

ですから、「試着はお済みですか」と必ず声をかけるようにしましょう。

試着で体のラインがきれいだと納得すれば、お客様は「買おう」と思います。

 

 

お手頃感があるが、納得できる価格:

タイムセールなどがあると、人は「買わないと損かも」と購入しやすくなる傾向があります。

ただし、通常時に購入するかどうかを決めるのは、納得できる価格かどうかです。

安ければよいという買い物をする人は意外と少なく、「お手頃だけどそこそこの値段」というように、安い・高いのバランスを見極めて購入する人がほとんどです。

ですから、価格設定を工夫すると同時に、たとえ安い商品でも、高そうにみえるディスプレイをして、「お得感」を上手に演出することが大事です。

 

 

女性は女性らしく見える服が好き:

スポーティーな服やマニッシュな服が好きな人も中にはいますが、女性客の多くは、「女性らしく見える」かどうかを無意識に意識しています。

単に女らしいというよりも、その人の女らしさを引き立てる服を好む傾向があります。

接客の際は、

「フェミニンで優しい感じになりますね」

「大人の女性らしさを感じます」

「可愛らしい雰囲気によくお似合いです」など、

女性としての魅力がアップすることを伝えて差し上げると、購入の後押しができるかもしれません。

 

 

いろいろと着回しがきく:

デザインが個性的すぎて一回着たら目立ち過ぎてしまうような服は、芸能人なら別ですが、一般の人はまず買いません。

一般の方が好むのは、少なくとも数通りは着回しができて、コーディネートしやすく使い勝手がいい服です。

目の前の一枚が、どんなふうに着回せるか、販売員がイメージを膨らませてあげましょう。

これは持っていると使えるアイテムだと思うと、購買意欲がぐっと高まります。

 

 

(まとめ)

お客様が購入を決めるきっかけは、どれも小さなことです。

しかし、その小さなことが大きな売上に結びつきます。

よいきっかけをたくさん提供できるよう、スタッフ全員で知恵を出し合ってみることをおすすめします。

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「私は接客が苦手」と感じる人がしている勘違いとは? 

私は接客が苦手だと思っている人には、ある強い思い込みがある場合があります。

接客が苦手だと思ってしまうと、販売員の仕事がつらくなってしまいます。

どんな間違った思い込みがあるのか、チェックしてみてください。

 

 

まちがい【接客は生まれつき得意かどうかだ】:

接客がうまくできないうちは、できる人を見て「生まれつき上手なんだ」と思いがちです。

確かに、中には天才的な人もいるのかもしれませんが、ほとんどの人は先輩を真似て試行錯誤しながら経験を積んで、売れる販売員になっていくのです。

最初からうまくできる人などいません。

 

 

まちがい【自分のことを言ってはいけない】:

お客様第一だからと、お客様のことだけを話さないと思っている人がいます。

しかし、そうではありません。

たとえば、お客様が興味を示したカーディガンを自分が身につけていたら、「これは軽くて意外に暖かいので、春先のお出かけにとても重宝しているんですよ」と自分の体験をお話しましょう。

 

 

まちがい【とにかく話さなければいけない】:

一生懸命話しているのにうまく売れないという人に多いのが、こうした思い込みです。

接客=話しかけることというのは間違っています。

コミュニケーションは話をするだけではありません。

 

たとえば、雨が降る日に試着するお客様には

■ さりげなく濡れた靴を拭いてあげる

■ すぐに使うと言ってバッグを購入したお客様には荷物を入れて差し上げる

など、言葉ではない気遣いをしてもらうほうが、何倍も嬉しく、記憶に残るものです。

 

 

まちがい【お客様に買わせるのが接客だ】:

上手に接客している人を見ると「ああ、売っているな」と思うかもしれません。

しかし、買うかどうかを決めるのは最後までお客様です。

「売っている」と思うのは、実は「買う気にさせている」というのが正確でしょう。

さまざまなコミュニケーションを上手に取りながら、買おうかどうか迷っていたお客様を買う気にさせているのが接客上手な販売員なのです。

 

 

まちがい【接客が苦手なのは直らない】:

いつまでも接客が苦手だと「私はずっとこのままなんだ…」と落ち込んでしまうことがあるかもしれません。

でも、毎日工夫してスキルを磨いていけば、いつか必ず上達するものです。

むしろ、苦手な頃があるからこそ、努力するので売れるようになるのです。

販売のコツはいったん体得すると、売上が急上昇していきます。

諦めずにそこまで努力できるかどうかが、上手くなれるかどうかの分かれ目だといえるでしょう。

 

 

(まとめ)

向いていない、できないというのは思い込みで、誰にでもその人なりの方法で売れる販売員になる可能性があります。

毎日少しずつでもいいから工夫や努力をしていけば、きっと目指すすてきな販売員になれるはずです。

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今年の流行はスカーフ!上手な巻き方まとめ

2017年の春夏は、小さなスカーフが大流行しています。

首に巻いたり、ワンカラーのシックなバッグに巻いたりと、使い方もいろいろあって楽しいアイテムです。

小さなスカーフは巻き方にさほど悩みませんが、大判のスカーフとなると困る人も。

そこで、基本の結び方をご紹介します。

 

 

バイアス折りを覚えよう:

スカーフを巻くときによく使うのが、バイアス折りです。巻きやすいようスカーフを帯状にする方法です。

まず、裏面を上にして、ひし形になるように置きます。

向こうと手前にある角をそれぞれ中央まで折り返します。

その後、もう半分に折ります。真ん中で折り、重ねます。これをそのまま肩にかけても素敵です。

 

 

どの柄を出すのかがポイント:

いろいろな結び方がありますが、ポイントは柄をどう出したいかです。

スカーフの魅力は華やかな色柄にあります。

どの柄を見せたいかをまず決め、それが出せる結び方を考えましょう。

バイアス折りをするときも、柄の出方を確認しながら折ります。

 

 

ループノット:

最もオーソドックスな、結び目を作る巻き方です。

バイアス折りをしたスカーフを、真ん中で結んで結び目を作ります。

それを首の前にくるように当て、首の後ろで一回交差させてまた前へ持ってきます。

スカーフの両端を、それぞれ結び目に通します。

結び目は少しゆるく結ぶのがコツです。結び目をサイドに流してもきれいです。

 

 

チョーカー:

バイアス折りにしたスカーフを首に二重に巻き付け、最後にかた結びをします。

首回りをすっきり見せたいときは、バイアス折りにしたスカーフを軽くねじってから結ぶと、ボリュームダウンした結び方になります。

Yシャツやラウンドネックの首元にコンパクトに巻くと、華やかな雰囲気がプラスされます。

 

 

クロス:

バイアス折りをしたスカーフを2つに折って輪を作ります。

首にスカーフをかけて、輪の部分にスカーフの端を通し、形を整えます。

とてもシンプルな結び方ですが柄が出る部分が広いので、インパクトのある巻き方になります。

 

 

スカーフリングを使うのもおすすめ:

どうしてもうまく結べない人は、スカーフリングを使うととても便利です。

革製品からシルバー、ゴールドまで、さまざまな種類が出ています。

スカーフを通すだけなので、スカーフ使いは初めてという人でもきれいに巻くことができます。

 

 

(まとめ)

一枚のスカーフは、一枚の服にも匹敵するほど魅力的なアイテムです。

巻き方を変えるだけで服の表情を大きく変えることができるので、一枚の服を何通りにも着こなすことができます。

もし、店でスカーフを扱っていたら、ぜひ巻き方もお客様に伝えてあげて下さいね。

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毎年注目されている!PANTONEが決める10年間の流行色まとめ

色見本の制作で有名なアメリカのPANTONE(パントン)社が、翌年の「color of the year」を発表し、その年のトレンドを決めています。

PANTONEカラーは、実に7000色。

それぞれの色に#番号と色名がついており、毎年一色が選ばれて、世界のプロダクトデザインのカラートレンドを方向付けています。

 

 

2017年:

2017年のトレンドカラーは「Greenery(グリーナリー)」。

薄い緑色は、若葉のような活気に満ちあふれた色です。

明るい若草色は、気持ちを朗らかにしてくれます。何かを始めたくなる、若々しい色です。

 

 

2016年:

2016年は「Rose Quarz(ローズクウォーツ)」と「Serenity(セレニティー)」の2色が選ばれました。

淡いピンクと静けさのある薄い青(アイスブルー)です。

対比的なカラー選定には、最近のジェンダーレスな好みが影響しているのだとか。

とても美しい色で、アパレルで人気のグレーとも相性バツグンです。

 

 

2015・2014年:

2015年は「Marsara(マルサラ)」。

血色を思わせる渋い赤はとても個性的で、大人びた赤でした。

 

2014年は「Radiant Orchid(ラディアントオーキッド)」。

輝く蘭の色という意味です。薄い紫色がとても上品です。藤色、胡蝶蘭の紫色というと分かりやすいかもしれません。

 

 

2013・2012年:

2013年は「Emerald(エメラルド)」宝石のエメラルドが持つ、美しい輝きを持つグリーンです。

2012年は「Tangerine Tango(タンジェリンタンゴ)」渋めのオレンジ色で、秘めた情熱を感じさせる色です。

 

 

2011・2010年:

2011年は「Honeysuckle(ハニーサックル)」ピンクらしい濃いめのピンク色です。

甘めの色合いはアクセントカラーとしてもきれいに映えます。

 

2010年は「Turquoise(ターコイズ)」。

深海を思わせるターコイズブルーは、マリンテイストが好きな人に大人気のカラーです。

 

 

2009・2008年:

2009年は「Mimosa(ミモザ)」。

鮮やかなイエローは、見ているだけで元気が出てくるビタミンカラー。

 

2008年は「 BLUE IRIS(ブルーアイリス)」。

アイリスは日本でいうとアヤメや菖蒲のことで、深い青紫色は着物にも使われている美しい色です。

 

 

(まとめ)

こうして見てみると、カラーバリエーションというのは実に豊富で、奥が深いものだと感じます。

毎年春夏、秋冬とトレンドが移り変わる中で、これからどんなカラーが人気を集めるのか、とても楽しみですね。

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知っておこう!すてきと呼ばれる配色バランス

ファッションが多様化することは楽しいことですが、そのぶん上手な着こなしが難しいと感じている人も増えています。

せっかくの服も着こなし次第で、良くも悪くもなってしまいます。

ここでは、すてきに見える配色バランスについて学びましょう。

 

 

色合わせには3種類のカラーがある:

配色バランスを考える際には、3つのカラーを意識することが大事です。

■ ベースカラー

■ アクセントカラー

■ アソートカラー

の3つです。

 

これはファッションだけでなくインテリアなどにも使えるので、覚えておくと便利です。

 

ベースカラーは、全体のイメージを決める色で、コーディネート中に最も多く使う色です。

アソートカラーは、ベースカラーを補い引き立てる色で、ベールカラーの類似色を選ぶと間違いがありません。

アクセントカラーは、全体を引き締める色です。

 

大事なのは、この3つのバランスです。

一般に、以下の割合で使用すると美しくみえるといわれています。

ベースカラー:アソートカラー:アクセントカラー = 7:2:1

 

コーディネートを考える際は、まずはベースカラーを決めます。

その後、アソートカラー、アクセントカラーをつけ加えていきます。

アクセントカラーは分量が少ないので、スカーフやネクタイ、バッグなどの小物に使うと上手に使えます。

 

 

3色以内にまとめるのが基本:

合わせる色はベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色にとどめるのが基本です。

これ以上使ってしまうと、何がベースで何がアクセントか分からなくなります。

 

 

アクセントカラーを意識するとおしゃれに:

アクセントカラーが全体の1割程度しか使わない色ですが、コーディネート全体を引き締める大切な色です。

たとえば、紺×白の服に黒のバッグはアクセントカラーとはいいません。

全体になじみすぎているからです。

このコーディネートであれば、バッグは鮮やかなオレンジ色やイエローなどが良く似合います。

 

 

アクセントカラーなしもOK:

「ビビッドな色合いを使いたくない」

「コーディネートを優しくまとめたい」

という場合は、全体を同系色でまとめる方法もあります。

 

この場合は、白を基調とする場合は白を含むベージュやライトグレーなどの明るい色合いを重ねたり、同じ白でも素材を変えて、質感の異なる着こなしをすることで変化をつけます。

 

 

膨張色×膨張色にしない:

春先はパステル系の柔らかい色合いの服が増えますが、ブラウスもスカートもパステル系では、全体がぼやけてしまいます。

膨張色を使いたい場合は、上下いずれかを濃い色(収縮色)にすると、バランスがよくおしゃれに見えます。

 

 

(まとめ)

配色はセンスと思われがちですが、いくつか決まったルールがあります。

服を選ぶ際は、少し気にかけるだけで、着こなしがぐっとおしゃれに見えます。

ここでご紹介したことを、ぜひ自分のプライベートとお客様へのアドバイスに役立ててくださいね。

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お客様に聞きました!お店の店員に言われて嬉しかったひと言まとめ

接客をしていて、気になるのはお客様の反応です。

「こんなことを言ったら失礼かな?」

「こう伝えたら喜んでもらえるかな?」

と日々考えながら接客しているのではないでしょうか。

 

そこで、お客様の立場から「店員さんにこんなことを言われて嬉しかった」というひと言を集めてみました。

 

 

「どうぞごゆっくりご覧ください」:

これがダントツで嬉しい言葉です。

あれこれ言われる前に、まずは自分ひとりで心ゆくまで見て回りたいもの。

まず楽しく買い物をしていただいてから、必要であればお声がけしてご説明するという順序を間違えないようにしましょう。

 

 

「本日入荷したばかりです」:

思わず気持ちが向いてしまうのが、この言葉。

噓はいけませんが、本当にその日に入ってきたものがあれば、ぜひお客様に伝えてあげましょう。

 

特に何度もリピートして来店してくださるお客様は、新商品に敏感に反応します。

自分が目を留めたアイテムが新入荷だと分かったら、とても嬉しくなります。

 

 

「当店のアイテムですね」:

何度もリピートして下さるお客様は、自分でも気がつかないうちに、その店の商品を着て来店しているものです。

店員が気がついて「こちらのブラウス、当店のものですね。ありがとうございます。」とひと言かけてもらうと、リピートしていることに気がついてもらえたと嬉しく感じます。

初めてのお客様も大事ですが、やはり何度も足を運んでくださるリピートのお客様は大切にしたいものです。

 

 

「きれいに着こなしてらっしゃいますね」:

靴屋さんはお客様の履いている靴を、洋服屋さんはお客様の着ている服を自然と観察しています。

お客様のほうもそれが分かっているので、アパレルショップに入るときは、何となく自分の服装が気になっているものです。

 

そんなとき、店員から着こなしを褒められたら、ホッとした気持ちになります。

特に、服ではなく「着こなし」はその人のセンスが反映されているので、自分を褒められた気持ちに。

おしゃれを磨こうと、新しい服を買う意欲もわいてきます。

 

 

「たくさん試着してみてください」:

試着してから購入したほうが納得のいく買い物ができるから、できれば試着をして買いたい。

でも、何枚も試着するのはちょっと気が引ける。

 

そんなとき、店員にこう言ってもらえたら、お客様は安心して試着することができます。

混んでいない時間帯なら、できるかぎり対応してあげましょう。

 

 

(まとめ)

お客様が自分のひと言で元気になり、よい買い物をしてくださったら、こんなに嬉しいことはありません。

よい言葉を交わすことは、よい関係を築くことにつながります。

毎日よい言葉を紡げるよう、心配りをしていきましょう。

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野暮ったくみえちゃうのが悩み!グレー系ファッションをおしゃれにする方法

優しい印象で、ファッションに多く使われているグレー。

黒よりも強くなく、白よりも優しい雰囲気があるので好きだという人もいるでしょう。

ただし、おしゃれに着こなすには少し工夫が必要です。

 

 

オールグレーはトーンを変えて:

グレーが好きでも、グレー単色のコーディネートはやめましょう。

全体的にぼやっと野暮ったいイメージになってしまいます。

もしオールグレーにするならば、ワントーン変えた着こなしを。

たとえば、ダークグレーのパンツ+ライトグレーのトップスで、都会的な上品さのあるコーディネートが作れます。

 

 

さし色をプラスしてきれいめコーデ:

グレーコーデにはさし色をプラスしてもきれいです。

たとえば、2017年春の流行のベージュピンクなどは、グレーにとてもよく似合う色です。

春先に人気が出るパステル系の色合いはどれもグレーにマッチするので、春先のボトムスにグレー系を一本用意しておくとシーズンいっぱい活躍してくれます。

 

 

ニュアンスのある素材で美しく:

最近流行りのニット素材やシフォン、オーガンジーなど動きのある素材は、グレーを選ぶと、より優しくエレガントに見えます。

柔らかい雰囲気にしたいとき、カジュアルな装いだけれど女の子っぽさを主張したいときなどに、ライトグレーはおすすめです。

 

 

大胆な柄物も合わせやすい:

グレーは主張しすぎない色なので、大胆な柄物も合わせやすく上品にまとめてくれます。

最近人気の個性的なオルテガ柄も、グレーに合わせればシックな大人の雰囲気に。

トレンドを大人っぽく取り入れたい人に、グレーの服をすすめてはいかがでしょうか。

 

 

実は顔色をよく見せる:

明るいグレーのコーディネートが人気を集めているのは、白や黒よりも顔周りを明るく見せ、誰にでも合いやすい色だからです。

20代の頃はブラック系コーデが多かった人も、30代、40代になるとブラック系では少し寂しい印象になってしまうことがあります。

そんなときに優しいグレーを合わせると、明るくふんわりとした雰囲気になります。

 

 

鮮やか色もきれいに映える:

赤や青、緑など、原色系を着たいときは、明るいグレーを合わせるとうまくいきます。

原色のアイテムを引き立てつつ、コーディネート全体をきれいにまとめてくれます。

何か目立たせたいものがあるときは、グレーで引き算をすることで引き立たせると覚えておくとよいでしょう。

 

 

(まとめ)

グレー系コーディネートは最近注目されています。

どんな年齢の方にも合わせやすいので、ぜひおしゃれな着こなしをご提案してあげてくださいね。

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あなたはいくつ知っている?ファッションで使われている柄や模様

ファッションに使用される柄には、個性的なものがたくさんあります。

中でも、民族的なバックグラウンドを持つデザインがあるのをご存知でしょうか。

たくさんある中から、いくつかご紹介します。

 

 

幾何学調のオルテガ柄:

レディースだけでなくメンズでも人気があるのが、オルテガ柄です。

オルテガ柄とは、ひし形をした手織物の柄のことで、アメリカのニューメキシコ州チマヨ村に移住したヒスパニック系の人々によって編まれてきた柄です。

現地ではカラフルなポンチョなどが多く編まれていますが、日本ではカーディガンの柄として人気があります。

 

 

雪国を思わせるノルディック柄:

セーターやマフラー、手袋など冬アイテムの柄として定着しているノルディック柄。

北欧風という意味で、雪の結晶など雪国を想起させる柄が織り込まれています。

トナカイ柄が一緒に描かれることもあります。

主にノルウェーの伝統的な柄で、点描(ルース・コスタ)が特徴です。

 

 

シャープなデザインのトライバル柄:

トライバルとは、トライブ(tribe)=部族のこと。

サモア諸島などオセアニアに住む部族が代々使ってきた柄です。

タトゥーの図柄になることもあります。

白×黒のモノトーンでダイナミックに描かれる幾何学模様が特徴です。

 

 

エレガントなダマスク柄:

壁紙や布、包装紙などの模様で有名なダマスク柄。

エレガントなスカートやパンツなどに使われることもあります。

草花をデザイン化したもので、曲線美のある優雅な柄です。

もともとは中世ビザンチンの織物の名前で、イスラムの文様として使われていたものです。

 

 

現代的でクールなシェブロン柄:

縞模様が山型(W型)になっているものをシェブロンストライプといいます。

もとはフランスの軍服の模様を指していました。

特に白×黒で繰り返されるパターンは、とてもモダンで人気があります。

白×ベージュの優しい色合いが多い北欧インテリアや、白を多用したモダンリビングのアクセントとして使われることもあります。

ファッションでは、スカートや小物に使われることが多いようです。

 

 

上品で優雅なヘリンボーン柄:

床材にも使われている個性的なデザイン。

向きを変えた縞模様を交互に繰り返す柄です。

シェブロン柄に似ていますが、一続きではなく列ごとに独立しているのが特徴です。

このデザイン、実は開いたニシンの骨のかたちを模しているのだとか。

骨からこのような美しいデザインを感じ取るなんて、すごい観察力だなと感心します。

 

 

(まとめ)

いかがでしたか?身の回りにあるデザインは、まだまだたくさんあります。

アパレルの販売員であれば、何となく見過ごしてしまわずに、その柄の由来や違い、使われ方などをぜひ研究してみてください。

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いま流行のシア・レースを可愛く着こなすには? 

いま巷で人気のシア・レース。意外と年齢を問わず可愛く着こなせるので、幅広い年齢の女性に人気があります。

実にいろいろなタイプが出ていますが、着こなしのポイントはどんなところにあるのでしょうか。

 

 

シア・レースとは?:

シア(sheer)とは、透ける素材のことをいいます。

オーガンジーなども同じです。ここ数年、服の一部に透ける素材を使ったアイテムが人気を博するようになりました。

定番ブラウスの袖だけ透け素材になっていたり、裾にシア素材が重ねられたバレエのチュチュのようなスカートなどが注目されています。

この透け感をオーガンジーではなくレースで作る服も流行っています。

こちらも服の一部にレース使いをしたアイテムが主流で、服だけでなくバッグなど小物でも人気です。

 

 

清潔感があるのに可愛い:

シアの服は、色柄ではなく素材感で見せるファッションです。

シンプルな白でもトレンド感があり、清楚なのに可愛く、おしゃれに見える。

どんなコーディネートにも合わせやすいのが魅力です。

レース使いは、クラシカルな女性らしさが魅力。

何気ないカットソーでも上品にみせてくれます。

 

 

着こなしのポイント:色味をおさえる

オールブラック、オールホワイトのコーディネートにすると、シアーやレースの質感が大いに引き立ちます。

色味を一色に抑えることでかえってゴージャスな着こなしになり、ちょっとしたパーティにも。

トレンドを押さえつつ大人の着こなしをっしたい人におすすめです。

 

 

着こなしのポイント:XラインかAラインですっきりおしゃれに

シアーやレースと合わせて、ふんわり広がったラインが最近のトレンドです。

裾が広がったスカートやパフスリーブなどが多く出ていて、女性らしいシルエットに注目が集まっているようですが、全体のバランスが悪くなり少し太って見えることも。

着やせ効果を狙うなら、ウエストラインを絞ったXラインかAラインを意識してすっきりと美しいシルエットを作るよう心がけましょう。

 

 

着こなしのポイント:小物に使う

シアーやレースはバッグや靴などにもよく使われています。

シアーやレースは可愛い過ぎて普段の服に合わせにくいという人は、小物にさり気なく取り入れてみてはいかがでしょうか。

いつものデニムにレース使いのフラットシューズを合わせるだけで、あっという間にトレンドの着こなしが実現します。

 

 

(まとめ)

シアーやレースの透け感がある着こなしのブームは、春夏にむけてますます加速していきそうです。

店頭でもお客様の目に留まるトレンドアイテムですから、販売員としては着こなし方も含め、日頃からしっかり勉強しておきたいものです。

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