人間相手にモノを売る仕事はAIが導入されても無くならない
2024年02月14日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
キャッシュカードが古すぎるため、銀行から「ICチップ付きのキャッシュカードへの切り替えをお勧めします」と、電話がかかってくることが増えました。
私のメインバンクのキャッシュカードは「平成2年」から使っているもので、もはや骨董品並みに古いです。
銀行へ何行か行ってキャッシュカードを切り替えたのですが、そこで気付いたことがあります。
それは、極端に行員の人数が減っていることです。銀行の支店の数も減っています。
以前は銀行に行けば、すごい人数の行員さんがいました。わからないことがあると、誰かがすぐさま来てくれます。
銀行のOBやOGであろう行員さんもいて「嘱託社員として残ってるんだな。銀行って退職後でも働けていいな。」と、思うこともありました。
ですが、今は数人しか行員がいません。
普段はATMしか利用せず、銀行の窓口に行くことがないため、行員の人数が減っていることに私は気付きませんでした。
気になったので行員の数が減っている原因を調べてみたのですが、なんと銀行の92%は10年後にはなくなると予想されているのです!
参考記事→ 【銀行員の将来性】なくなる?10年後の予想やAI・リストラについて解説!
銀行はお金を預かったり、預かったお金を運用することが仕事です。主に数字を扱う仕事になります。
そのため、人の手で作業するよりも、デジタルやAIを導入して、効率的に作業をしたほうが、人がやるよりも正確かつ確実です。
「徐々にデジタル化やAIの導入が進んでいるんだな。こわ〜。」と、オマネキ自身が実感しました。
大手企業でもAI化が進んでいるようで、総務や人事など事務的な仕事を担当している人のリストラが加速しています。
「じゃあ、AI化が進んでも無くならない仕事って何だ?」と思っていたら、この記事が出てきました。
参考記事→ ひろゆき「これから生き残る仕事」の納得理由 人にモノを売る仕事はなくならない
「ChatGPTやAIは接客販売員に取って代わる存在になるのか?」の記事で、私が書いたように、AIは人の気持ちを掴むことには向いていません。というか、できないと思います。
そのため、今後も生き残る仕事は「人にモノ(またはサービス)を売る仕事」です。私の予想が有名なひろゆきさんと同じだったので、嬉しいです ^ ^
要は、接客販売員さんや営業さんなど、直接お客様に対応する仕事は今後もなくなる見込みはないということです。
事務系の仕事をしていた人で、一度も販売員や営業をやったことがない人が「リストラされたから、長く働ける接客業や営業に就こう」と思っても、販売や営業はいきなりできる仕事ではありません。
なぜなら、お客様への接し方や商品の売り方を知らないからです。
特に、長年事務系の仕事しかしていない人は、いきなり接客業や営業に就いても、お客様と話すことが怖くてすぐにはできないと思います。
お客様と話すことは、一見すると簡単に見えますが、実際は簡単ではありません。知らない人に自分から声をかけ、商品の説明をするのは、慣れていない人にとっては恐怖でしかありません。
今は、サービス業や運送業の人手不足がひどいため、猫の手も借りたい会社も多いと思います。
ですが、「何もできない人にいきなり来られても困る」という本音も会社側にあると思います。
「このままだと事務の仕事がなくなりそう」と、あなたが感じているなら、今のうちに副業として販売の仕事を経験してみてください。
接客業を一度でも経験しておけば、他の「人にモノ(またはサービス)を売る仕事」にも応用が効きます。
私の場合ですが、大学時代にアルバイトで接客販売の仕事をしていたおかげで、社会人となり、営業職に就いた時もお客様の応対には困りませんでした。
他にも、私はタロット占い師とコンサル業も個人事業主としてやっていますが、どちらも「人にモノ(またはサービス)を売る仕事」なので、必ずお客様と接する機会がありますが、接客販売の経験があるため困りませんでした。
「人にモノ(またはサービス)を売る仕事」というのは、広く応用が効く仕事なので、事務職しかやったことがない人よりは、選べる仕事や職業の幅が増えます。
60歳になってから、いきなり「販売員になりたいです!」と言ったところで、経験がなければ雇ってくれるところは限りなくゼロに近付きます。
ですが、40代や50代前半の人なら、今から副業で販売の仕事を少しでも経験しておけば、60歳になっでもすぐに販売のお仕事に就ける確率が高いです。
本当にサービス業の人手不足は深刻なので、絶対に今のうちに接客販売の仕事を一度でも経験しておいたほうが良いと私は思います。
慣れるまでは大変ですが、慣れると本当に楽しいお仕事なので、怖がらずにぜひ一度は体験してくださいね。
未経験の人やブランクがある人でも、大丈夫な求人もあるので、ぜひ求人に応募または登録予約してください!
大阪マネキン紹介所のスタッフが、優しく丁寧にお仕事の内容を説明してくれますよ。
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長年勤めた会社を辞めるには勇気がいるけど長く勤めたことが会社を辞めない理由にはならない
2024年02月06日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
「20年働いた会社を最近辞めたんですけど、辞める前は『20年も働いたのに辞めるなんて、本当にいいんだろうか』と、悩みましたが、いざ辞めてみると何てことはありませんでした。」と、最近知り合った40代の女性が話してくれました。
実はオマネキも16年間働いた会社を辞めた経験があるのですが、「こんなに長く働いた会社を辞めるなんて勿体無い!」とは一切思いませんでした。
会社を辞めたいけど辞めない理由は色々とあると思いますが、「長く勤めたから」というのは辞めない理由にはなりません。
「生活のため」とか「家族を養うため」なら、まだわかりますが「勤務年数が長いから」は、理由としては今ひとつ納得できません。
私が会社を辞めた時、ハローワークに行ったのですが、ハローワークの職員さんから「今は長く働ける会社なんてないので、3年続けば良い方だと思って、会社を選んでください。」と言われました。
昭和生まれの私にはこの言葉は衝撃だったのですが、それだけ1つのところで長く働く人が少なくなっているのかなと感じました。
私的には「長く働いてくれる人がいなくて困っている」という会社が多い印象だったのですが、会社側も長く雇う気がない会社もあるのかなと不思議な気持ちになりました。
昔と違って「終身雇用」する会社が減ってきたため、転職する人が増えているのは確かだと思います。
私の周りでも、一度も転職したことがない人は「バブル世代以前」だけです。バブルが弾けた後に就職した人たちは、一度は転職しています。
私からすると、長い人生なので一度ぐらいは仕事を辞めて、他のことに挑戦してみて欲しいです。
仕事を辞めたいけど辞めない人から理由を聞くと
■ 他にできることがないから
■ 就職先が見つからないから
■ 今より高い給料を払ってくれる会社がないから
など、ネガティブな理由ばかりを聞きます。
特に、1つの会社で長く働いている人ほど、辞めたくてもなかなか辞めることができません。
そんな時にお勧めするのが、とりあえず転職活動だけでもしてみることです。
1つの会社に長くいると「この会社以外で私に需要ってあるのかな?」と、考えるようになります。
そんな時に、あなたを客観的に評価してくれるのが、今流行りの転職エージェント会社(人材紹介会社)です。
販売員さんは、複数の人材紹介会社に登録している人も多いですが、事務職や営業などの仕事では、人材紹介会社に登録している人はまだまだ少ないです。
実際に私も大阪マネキン紹介所(人材紹介会社です)に登録していますし、dodaやビズリーチにも登録しています。
たまに「こんなお仕事興味ありませんか?」と、エージェントの人から連絡が来ることもあります。
連絡が来た時は「私ってまだ需要あるんだな」と、ちょっと嬉しい気持ちになります。
興味がある仕事なら、話ぐらい聞いてもあなたが損をすることはありません。
「仕事を辞めたい!」と人に言いまくっている人ほど、実際の転職活動はしていない人が多いです。ただ単に、ストレス発散のために言ってるだけだろうなと思います。
本当に仕事を辞めたい人は、16年働いた会社でも20年働いた会社でも辞めています。
一つの会社で長く働いたことが、美徳にはならない時代となっています。
今は、自分のスキルを活かせる仕事にどんどん挑戦していくことが推奨される時代です。要は、働き方改革ですね。
40歳前後になると「今の働き方で大丈夫かな」と不安になる人が多いため、不安になったなら、人材紹介会社に登録してみると良いですよ。
人材紹介会社の担当者が、あなたの経験やスキルを客観的に評価してくれます。
もちろん、大阪マネキン紹介所も人材紹介会社なので、販売の仕事に興味があれば、ぜひ登録してください!
大阪マネキン紹介所に登録されれば、あなたの担当者が、あなたの仕事の悩みに色々と相談に乗ってくれますよ。
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忖度は悪でコンプライアンスは善なのか?
2024年01月29日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
「会社のコンプライアンスが厳しすぎて、何を言ってもハラスメントになりそうで、会社の人と話すのが怖くなった。」と、企業で働く友人から話されることが増えました。
一昔前は「コンプライアンス」という言葉自体を知りませんでしたが、いつの間にやら「コンプライアンス」が世間一般に浸透しています。
コンプライアンス違反をすれば「ハラスメント」とみなされることが増えているようで、「〇〇さんの仕事ぶりは明らかにダメだと思うけど、注意すると『それってパワハラですよね』と言われそうなので、何にも言ってない。」と、触らぬ神に祟りなし状態になっています。
今の私は組織に属している訳ではないので、友人の話を聞いて「大変そうだな」とまるで他人事のようですが、私もよくよく考えてみれば「コンプライアンス違反で一歩間違えば「ハラスメント」と受け取られそうなことをよく言ってるな」と、思い当たる節があり、思い返すと冷や汗が出ます。
ところで「コンプライアンス」の意味を知っていますか?
「コンプライアンス」と言う人が増えた割に、言葉の意味を正確に理解している人は少ないのではないでしょうか。
「コンプライアンスとは、法律を守るだけでなく、企業倫理や社会規範、社会道徳、就業規則などの規則・ルールを守ること。」だそうです。
言葉にすると難しいですが、要は「法を犯さずに社会秩序を守って生活し、属している会社のルールに則って働くこと。」だと思います。
一方で、最近市民権を得た言葉に「忖度(そんたく)」があります。
「〇〇さんて、絶対に上司に忖度してるよね。」と言ったり「あの人に忖度しないと大変なことになる。」と、使ったりしますよね。
忖度とは、相手の気持ちを推し量ったり、推し量って配慮するという意味があります。
要は、相手に気を遣った発言や行動を取ることです。
最近の世情では「忖度は悪」「コンプライアンスは善」という風潮があるように、オマネキ自身は感じています。
芸能人や政治家のスキャンダルがニュースになり、それに伴いコメンテーターが擁護する発言をしたり、SNSで擁護するような投稿をするだけで「忖度している!」と、怒る人が増えました。
SNSは一つ間違えば怖いですね。
そこで考えたのですが、コンプライアンスを気にするあまり、会社の人に自分の言いたいことを言わないのは、結局は「相手に忖度している」ことになるんじゃないかと思いませんか?
このコンプライアンスが曲者で、明確なコンプライアンス違反の線引きがとっても難しいです。
どこに地雷が埋まっているのかを、正確に把握している人はいないため、地雷を踏まないように、誰とも本音で話をしなくなっています。
今後はますます、表面上での付き合いが増え、会社内での付き合いはますます希薄になっていくんじゃないかと心配しています。
私は個人事業主の人に向けて相談業もやっているのですが、お客様から「誰もハッキリと言ってくれないので、何がダメなのかハッキリ言ってください!」と、お願いされることが増えました。
コンプライアンスやパワハラを気にするあまり、友達であっても本音を話してくれず「それでいいんじゃない」と、曖昧に濁されるとのことです。
そのため、お金を払わないと誰にも本音で話してもらえないのです。
なんだかよくわからない時代になりましたね。
最近は、ストレートに物事を発言すると「コンプラ違反」「パワハラ」となるので、「言葉の言い回しを変えて伝える」ことが推奨されています。
例えば、
「仕事が遅い」なら「仕事を丁寧にやっている」と言い換えられます。
「仕事が雑」なら「おおらかな仕事ぶり」と言い換えられます。
「仕事が遅くて雑な人」なら「おおらかで丁寧な仕事をする人」と言い換えられます。これならコンプラ違反にはなりません。
ですが、「仕事が遅くて雑な人」に「おおらかで丁寧な仕事をする人」と言うことは、その人に忖度していることにならないのでしょうか?
もし、忖度が「悪」でコンプライアンスが「善」なら、「仕事が遅くて雑な人」に「おおらかで丁寧な仕事をする人」ということは、その人に忖度していることになるため、コンプライアンスを遵守するなら、「仕事が遅くて雑な人」と、本当のことを言ってあげることが最善にならないのでしょうか。
「忖度」と「コンプライアンス」のことを考えると、何が何だかわからなくなってきますが、要は「伝え方」が問題になっているんだろうと思います。
頭ごなしに「仕事が遅いんだよ!」と言われても、言われた本人はどの辺りの仕事が遅いのかが分かっていない場合もあります。
今までの社会では「仕事が遅い!」と言われれば、訳もわからず「私は仕事が遅いんだ」と全部を説明しなくても理解してくれる人が大多数でしたが、社会は変わってしまいました。
そのため、「なぜ仕事が遅いと周りの人から思われているのか」「仕事が遅くなる理由」「仕事が遅いとどんなデメリットがあるのか」「仕事が早くなるとどんなメリットがあるのか」「仕事を早くする方法」まで説明しないと、納得できない人が多くなったということです。
そこまでやっても「コンプラ違反」「パワハラ」と言われるなら、もう諦めてください。あなたがやれることはやりました。
私の場合、相談してくれたお客様にダメ出ししますが、ダメ出しするだけではなく「どこがダメ(理由・原因)で、他の人からするとどういう風に受け取られているのか」や「どのようにすれば、良くなるのか(方法)」まで話をします。
そこまで話すと「ハッキリと指摘してもらえた上に、ダメな理由や原因、改善方法まで教えてもらえたので、スゴく役に立ちました」と言ってもらえます。その後、やるかやらないかは本人次第です。
ただ単に「遅い」とか「雑」だけ言って、伝わる時代は終わったのです。
そのため、伝え方や丁寧な説明を常日頃から心がけておくと、コンプライアンス違反になりにくいです。残念ながら、そこまでやってもコンプラ違反になることもあります。
販売員さんは、日頃からお客様に対する伝え方、言葉の言い回し、丁寧な説明を必要とされる仕事です。
人に気を使う仕事ではありますが、伝え方が身に付く仕事でもあります。
そのため、週2とか短期の仕事で販売員の仕事をすると、言葉遣いや人への伝え方が身に付く上に、お金まで稼げます。
私も月に10日だけ販売員の仕事をしていましたが、少しずつ言葉遣いが改善していきました。
やはり実践でしか身に付かない技術もあるのです。
コンプライアンス違反にならないためにも、会社で副業が認められているなら、ぜひ一度販売員として働いて欲しいです。
まだ儲かっていない個人事業主の人にも、今後のお客様の対応の勉強にもなるので、販売員の仕事を経験して欲しいです。
今の世の中、コミュニケーションが重視される時代です。ぜひ販売員の仕事を通して、コミュニケーション術と言葉の伝え方を身につけてくださいね。
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人間関係を突如リセットする前に人間関係の断捨離を小まめにやっておこう
2024年01月24日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
すべての人間関係をリセットするために、携帯番号を変えたり、SNSのアカウントを削除したりする人の話を聞いたことがあります。
そういう症状を「人間関係リセット症候群」と呼ぶそうです。
参考記事→ 人間関係のリセットは必要か――突然SNSから消える「人間関係リセット症候群」の対処法
私も人付き合いが好きなほうではないので、人間関係をリセットしたくなる人の気持ちはわかります。
ですが、全部の人間関係をリセットするのは、どうなのかな?と思います。
人間関係を全部リセットする前に、人間関係をあらかじめ整理しておけば、全部を切る必要はありません。要は、人間関係の断捨離ですね。
そもそもですが、人間関係をリセットしたくなる人は、常日頃から人に気を使いすぎている、もしくは人に期待しすぎている傾向があります。
私自身、「私は自分から人に連絡しない」と、周りの人に公言しています。
誰かと繋がることが極端に嫌いなので、LINEやSNSもやっていませんし、グループで行動するのも嫌いなのでマンツーマンでしか友達とは会わないですし、合わない人とずっと一緒にいることもできません。
例え、気が合う人であっても、数ヶ月に一度しか会いたくありません。
要するに「1人が好き」なのです。なぜなら私も人に気を使うタイプだからです。
気を使うと疲れるので、それなら最初から付き合う人や人数を制限したほうが、私の精神衛生上も良いですし、長く友人関係を保つことができます。
私の主義を認めてくれない人とは、そもそも友達になることはできないため、余計な友達が増えません。そのため、人間関係をリセットする必要もありません。
日頃から人間関係の断捨離をこまめにしておけば、人間関係で自分を追い詰めることはなくなります。
それに、本当の友達なら数年や数十年、連絡しなくても大丈夫です。
昨年、高校の同窓会が31年ぶりにありましたが「誰も私のことなんて覚えてないだろう」と、私自身は思っていたのですが、覚えてくれている人も多く、年明けに会う約束をした人も何人かいます。
今の世の中は、頻繁に連絡を取らないと「友達ではない」と考えている人が多いですが、実際は「連絡しなくてもいつでも当時の仲に戻れる人」が友達なんだと思います。
私の場合は、1人でいることが好きなので、それで成り立ちますが、1人でいることが嫌いな人もいます。
常に誰かと連絡を取り合いたい、常に誰かと会っていたい人もいるのです。
こういう人はちょっと危険で、逆に「リセットされる側」になる可能性が高いです。
友達であっても「適度な距離感」を保てないと、相手の負担になります。
友達がインスタを上げたら、すぐさま「いいね」すると、相手は嬉しい反面見張られているような気持ちになり、徐々にあなたのことを「重い人」と認識します。
LINEの返信が少しでも遅れると「大丈夫?」「何してるの?」と次々とメッセージを送ると、相手の気分が重くなります。
そこから「人間関係をリセットしよう!」と、相手を追い込むことになりかねません。
リセットする側、リセットされる側、どちらにしても「人に気を使いすぎる」「人に期待しすぎる」と、人間関係のバランスが崩れます。
人は1人では生きていけないので、全部の人間関係をリセットすると、結果として困るのはあなた自身です。
そのため、長く付き合える人をあなた自身で見極めることも必要なのです。
私と同じ考えの人もいるようで、歳を取るに連れて、人間関係の断捨離を必要としている人は増えているようです。
参考記事→ 50代を前に「不毛な人間関係をやめた」。その友達、本当に必要ですか?
職場の人間関係でも同じことが言えます。
特に同じ職場でずっと一緒に働く場合、職場の人間関係をリセットしたくなったら、突如として連絡を断ち、そのまま仕事を辞めてしまう人もいます。
ですが、リセットする前に「嫌なことは嫌」と誰か相談できる相手がいれば、突如として仕事を辞める人は減るんじゃないかと思います。なくなることはないでしょうけど。
大阪マネキン紹介所では、色んな求人に応募できますが、メーカーさんに採用されたら「関係は終わり」ではなく、登録者の方との関係は継続しています。
もちろん「仕事が合わない」「職場の人間関係に疲れた」などの相談にも、各担当者がのっています。
職場や仕事内容をリセットしたくなっても、相談に乗ってくれる人がいるなら、少しは心強いと思うので、ぜひ大阪マネキン紹介所に登録してくださいね。
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